パナソニックホームベーカリー 2021年の新製品ビストロ SD-MDX102他の特徴は？

パナソニックホームベーカリーの新製品、ビストロ SD-MDX4他2機種の発売予定日は2021年9月1日です。
この新製品の特長はその名も「ふっくら、匠技(たくみわざ)ブレッド。」
匠技(たくみわざ)とはプロの技法のこと。
最新機種ではプロの技法を取り入れて生食パンも低糖質パンもお任せで美味しくできるというパナソニック30年以上にも渡る研究開発の集大成の機能が搭載されています。
何だかとてもすごい新製品のようですね！

ここではパナソニックホームベーカリー 2021年発売予定の新製品ビストロ SD-MDX4 はじめ3機種のスゴイ特長や選び方等をご紹介します。

＊現在(2021年7月）ホームページ、プレスリリース等で判明している情報をもとにしています。
　今後詳細が分かり次第追記していきます。

パナソニックホームベーカリー新製品 2021 の特長
パナソニックホームベーカリー新製品は3機種・価格は？
まとめ

パナソニックホームベーカリー新製品 2021 の特長

ふっくら匠技ブレッド。ホームベーカリービストロSD-MDX4【パナソニック公式】

ホームベーカリーの実力は「ねり」と「発酵」で決まる。と言われています。
この新製品「パナソニックホームベーカリービストロ」はプロの「ねり」と「発酵」の技法を取り入れ、膨らみが良く、良い出来栄えのパンが安定して作れるホームベーカリーになっているそうです。
そのため「ふっくら、匠技(たくみわざ)ブレッド」が焼き上がるとのことですね。

ここからはホームベーカリービストロの
スゴイ3つの特長をご紹介していきます

プロの技法を取り入れた「３Ⅾ匠ねり」

良いパンを作るためには「生地づくり」がとても重要な役割を担っています。
生地づくりでパンの膨らみ・風味・食感が決まると言われています。
パナソニックのホームベーカリー最新機種は「はじめはゆっくり、途中から強く」とプロの技法で立体的に生地をこね、
「ムラが少なく伸びが良く」「グルテンもしっかり鍛えられた」生地が作られるので
膨らみが良いパンになります。

＜ここがスゴイ＞プロがこねたような生地がホームベーカリーにおまかせだけでできること

「Ｗセンシング発酵」で一年中安定したおいしさ

パン作りの大きなポイント「発酵」は温度の管理がとても大切です
パナソニックのホームベーカリーは「室内センサー」「庫内温度センサー」２つのセンサーで運転時の温度変化を検知することで

「高温」「中温」「低温」の状況に応じたプログラムを自動で選定
　　　　　　↓
温度管理が重要なイーストを最適なタイミングで自動投入
　　　　　　↓
360°ムラを抑えて加熱
　　　　　　↓
ふっくらおいしく焼き上げ！

このように自動でかしこく発酵、自動でコントロールしてくれるので良い出来栄えのパンが安定して作れる、という仕組みなのです。

これまでのホームベーカリーは季節によって膨らみにくかったり、逆に膨らみすぎたりするなど室温に応じてや水・粉の温度等を適切なものにする必要があり、これが結構大変で、特に初心者さんが失敗する大きな原因になっています。
ホームベーカリーだけでなく、手ごねでも年中安定して生地を発酵させるのは難しいですよね。

また、ドライイーストを最適なタイミングで自動投入するのも、まるで付きっきりでパン生地の発酵状況を見ていてくれるのと同じなので、
そこまでしてくれるホームベーカリー、すごいです！

＜ここがスゴイ＞これまでのホームベーカリーのように作るときの室温にあわせて水温を調節する必要なし。
イーストを入れるタイミングを気にせずにお任せするだけでできること。